「2011年8月」の記事一覧

わしおり

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皆の衆、夏にし忘れたことはないか?
8月も、もうすぐ終わり。
今日から新学期が始まった学校もあるだろう。
宿題をし忘れて泣いておらぬと良いが・・・(笑)。

夏が終われば季節は秋。
秋といえば読書の秋。
そして読書に必要なものの1つといえば、しおり。
皆は、和紙の里の入館券がしおりになっているのを知っているだろうか?

shiori_1.jpg ←すべてスタッフの手づくり

先日、可愛い友禅紙を入手!
これは入館券にと、スタッフのテンションも上がり気味じゃ。
手づくりの入館券は、ひとつひとつが少しずつ異なる。
色の組合せやカットの角度はもちろん、実はこれも・・・

shiori_2.jpg ←越前紙漉図説から

券の下方に印刷されているイラストが異なるんじゃ!
ちなみに写真のイラストは、左から、
塵とり、紙漉き、紙を板に張る様子を表したものじゃ。
まだ他にも種類があるから、手にしたらチェックしてみるといい。
ひと通り揃えたころには、もう越前和紙博士になっているはずじゃ(笑)。

shiori_3.jpg ←わしもうっとり☆

友禅紙を使った入館券は、なかなか出ない。
もし渡された入館券が友禅だったら、すごくラッキーなことじゃ。
大事に使っておくれ。

読書の秋、しおりが必要になったら越前和紙の里へ。
丈夫な楮紙を使っておるから、長く使えるはずじゃ。
そしてもちろん、越前和紙の魅力にも触れていっておくれ。
皆がくるのを待っておるぞ。


わしも祈る

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皆の衆、渋滞にはまっておらぬか?
今日も暑いからのう。
イライラせずに快適ドライブを心掛けておくれ。
福井県に来られる方は、和紙の里で休憩はいかがかな?

今日は、吹き流しコンテストその後・・・じゃ。
和紙の里通りでの展示は既に終了し、
作品は参加者のお手元に戻りつつある。
しかし、なかにはさらに遠くに行く予定のものも・・・。

ws_p3.jpg  ws_p4.jpg  ws_p5.jpg
↑がんばろう日本!|スイカがキュート!|平穏を祈って山形から

行き先は東北。
先日の吹き流しコンテスト応募作品展の期間中に、
来場者の皆で制作した吹き流しじゃ。

ws_p1.jpg ws_p2.jpg←皆の祈りが込められる

「暑さに負けないで」というメッセージも目立つ。
皆の祈りがひとつになった吹き流しじゃ。
胸が熱くなってくるのう。

ws_p6.jpg ←わしも参加してみた

震災後、初めて迎えるお盆。
日本中が様々な思いでこの期間を過ごすのだろう。
全ての人々が穏やかに過ごせますように。
祈らずにはおれない。

明日は終戦記念日。
いろいろなことを考えさせる忙しい夏も、もうすぐ終わるぞ。



レンズの奥の和紙

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皆の衆、今日は蒸すのう。
今朝は久々に雨が降った。
今日はジリジリとした日差しはないが、
ムシムシした空気がまとわりつく。
どちらも振り払えないから困ったものじゃ。

立秋を終え、夏休みも中盤に入った。
みな、宿題は進んでおるか?
今日は、夏休みの宿題の手助けとなる展覧会を紹介しよう。
現在、卯立の工芸館で開催されている
「紙くらべ -紙の世界をのぞいてみよう-」じゃ!

flyer.jpg ←展覧会ちらし|2つの目玉が目印

タイトルの「紙くらべ」は、「和紙」と「洋紙」、そして「和紙」どうしを
くらべて、その違いを知ろうという展覧会の目的からきている。
だから、会場には、和紙はもちろん様々な紙が展示されているぞ。

kamikurabe_p2.jpg  kamikurabe_p4.jpg
↑盆栽も和紙!版画用紙も和紙!|洋紙として再び登場!トイレットペーパー!

それをどのようにして比べるのかというと・・・
コレを使うんじゃ。

kamikurabe_p1.jpg  kamikurabe_p5.jpg
↑ 大人も楽しい顕微鏡!|これで紙の世界をのぞく!

このほかにも拡大鏡もおいてある。
たった20倍や60倍でも、それぞれの紙によって
まったく異なる世界が広がる。
和紙と洋紙はもちろん、和紙どうしでも違いがはっきりわかる。

kamikurabe_p6.jpg  kamikurabe_p3.jpg
↑ワークシートで宿題終了|原料にさわって違いを体感

今回は小中学生向けにワークシートも準備したぞ。
記入机もあるから、じっくりのんびりしていっておくれ。
宿題に困っても困らなくても、ぜひ足を運んでほしい。
会期は9月25日(月)まで。
皆がくるのを、レンズをのぞきつつ待っておるぞ。

続ける祭りと和紙づくり

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皆の衆、毎日暑いのう。
しかし、この暑さは夏しか体験できぬ。
そう思えば、少しは暑さを我慢できるぞ。

そして夏は、賑やかな祭りの季節でもある。
前回紹介したように、昨晩、和紙の里通りでは、
「河濯さんまつり」が開催された。

kawaso_p1.jpg  kawaso_p2.jpg  kasaso_p3.jpg 
↑紙博前には吹き流し|せせらぎには和紙人形や野菜の動物たち

朝から準備が進められ、和紙の里通りのせせらぎが
賑やかに飾り付けられていった。

kawaso_p4.jpg ←涼しげな景色に暑さも和らぐ

そして夜。
点灯式を終えると、次々とロウソクや万燈に火が入っていく。
昼とはまた違った雰囲気に変わっていった。

kawaso_p6.jpg  kawaso_p5.jpg
↑万燈がズラリ|願いをこめて灯ろうを流す|背後には3姉妹!

この日は夕方から卯立の工芸館は無料開放。
館内も、ろうそくの光を再現したLED光源(!)で、祭りを演出していた。

kawaso_p7.jpg ←福井大学の学生さんが開発!

復活してから10年ちょっと。
続いていってほしいのう。
紙の文化博物館のパネル展示も好評じゃ。
数十年ぶりに「かわそさん」という言葉を思い出した!と
話されたお客さんもいたぞ。
祭りが絶えてしまった地域が、他にもあるんじゃのう。
その方は滋賀県の方じゃった。

和紙づくりを続けるように、祭りも続ける。
水の神様に感謝じゃ。



管理人:わしだるま
和紙の里の自然や人々が
大好きな越前和紙の精。
和紙の里に生息し、
いろんな所に出没中。

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