「2011年11月」の記事一覧

千年輝く物語と和紙

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皆の衆、いよいよ冬が近づいてきた。
今日の最高気温は10℃を下回るとの予報じゃ。
暖かくして過ごしておくれ。

今日は卯立の工芸館での特別展予告じゃ。
来年1月5日から3月31日まで、卯立の工芸館にて
「源氏物語」をテーマにした書の展示を開催する。
ここでいち早く紹介しよう。

作家には越前和紙の里提携作家でもある、塩川素子氏を迎える。
活動の場を広げている注目の作家じゃ。
使用する紙は、もちろん越前和紙。

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↑数年前に「いまだて芸術館」で開催された展覧会の様子

shiroki_2.jpg ←紙面におどる墨が美しい

千年の年月がたっても色褪せない「源氏物語」。
同じ事が越前和紙にも言える。
千年たっても文字や絵をのせ、美しいまま当時を伝えていく。
今回はこの「源氏物語」と越前和紙のコラボ!
作品からは、源氏物語の秘めるエネルギーが感じられることだろう。
そして、そのエネルギーを表すための墨や筆のエネルギーを、
越前和紙はしっかりと受け止める。

どんな展覧会になるか、わしも今から楽しみなんじゃ。
そして、映画「源氏物語 千年の謎」も、もうしばらくで公開!
こちらも楽しみじゃ。
皆もワクワクしながら待っていておくれ。

わしも読む源氏物語

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皆の衆、風邪をひいておらぬか?
流行しておるようじゃぞ。
今年の風邪はノドにくるらしい。
うがいと手洗いをしっかりな。

11月も半ばになって、日が暮れるのが本当に早くなった。
皆は秋の夜長をどう楽しんでおる?
現在、紙の文化博物館では「読書の秋」にちなんで、
テーマ展「本のなかの和紙」が開催されておる。
紹介されている小説を読んでみてくれたかのう?

小説といえば、「源氏物語」は知っているな?
日本文学史上、最も有名な恋愛小説と言ってもいいだろう。
実は今日、この作品が縁で、
宇治市と越前市が都市連携協定を結んだ。
観光や文化面で交流を図るのが主な目的だそうじゃ。
越前市は源氏物語には登場しないが、作者の紫式部とゆかりがある。
だから、越前和紙の里でも、
これまでに源氏物語をテーマにした展覧会が何度か開かれておる。

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↑過去の展覧会の様子|さすがに華やかじゃ!

源氏物語の時代、華やかな宮廷文化を支えるように、
美しい和紙も産み出されていった。
例えば「料紙」。和歌などを書いて贈る美しい紙じゃ。
雁皮を原料にした薄い紙で、重ねて色目を楽しんだそうじゃ。

genji_4.jpg ←雁皮の花|紙も美しいが花も可憐

そして!
「源氏物語 千年の謎」という映画が近々公開になるのを
皆は知っておるか?
源氏物語と紫式部をモチーフにしたこの映画。
キャストもびっくりするくらい豪華じゃが、
撮影に使われている和紙は、
卯立の工芸館で漉いた和紙というものびっくりじゃろう(笑)?

genji_1.jpg ←映画ちらしより|卯立の和紙!!

公開は来月10日。
これにあわせて、越前和紙の里でもイベントを企画しておる。
楽しみに待っていておくれ。


和紙を学んで

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皆の衆、少しずつ寒さが増してきたのう。
越前では、ちょっと前から雨も落ちてきた。
色づいた木々の葉も、ハラハラと落ちている。
全て落ちきってしまう前に、観にきておくれ。
近くにある花筺公園のもみじまつりも、明日から!
そして福井の冬の代名詞、カニの解禁も明日からじゃ!

今日は、和紙の里に届いた嬉しい便りのご紹介。
毎年、和紙の里には、遠足や校外学習の一環として
たくさんの小学校の児童たちが見学にこられる。
今がまさにそのシーズンなのだが、福井市内のある小学校から
お礼の手紙が届いたんじゃ。

kengaku_1.jpg ←色づけされた用紙もかわいい

きちんと時候のあいさつから書かれていたりして、しっかりしておる。
そして内容も、単に「楽しかった・勉強になった」だけでなく、
「○○なところが楽しかった・勉強になった」と書かれていて、
ちゃんと学習してもらっていることがわかる。
嬉しいのう。
こうしてダイレクトに来館者の声が届く機会はなかなか無い。
だから、とっても参考になる。
それに子どもは正直だしのう(笑)。

皆も、和紙の里にリクエストなどがあれば、
ぜひ意見を寄せておくれ。
来館もあわせて(笑)、待っておるぞ。


管理人:わしだるま
和紙の里の自然や人々が
大好きな越前和紙の精。
和紙の里に生息し、
いろんな所に出没中。

越前和紙の里のサイトはこちら

和紙の里写真リスト

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