«春と和紙であたたかに | 現在の記事 | わしの故郷»

和紙ごころをくすぐられ

| コメント(1) | トラックバック(0)

皆の衆、飛ばされてはおらぬか?
この週末の風雨は、花散らしになってしまった。
でも散った後には、葉が広がる。
明日からは新学期。
葉が広がるように、知識も、身体も、そして人との交流も
どんどん広げていってほしいのう。

和紙の里の新年度は、ちぎり絵展で始まった。
現在、卯立の工芸館では、
「彦坂禮三 和紙ちぎり絵原画展」が開催されている。

hiko_1.jpg  hiko_2.jpg
↑ 様々な風景が表現されている|ちぎり絵?思わず顔を近づける

彦坂殿のちぎり絵は、一見ではちぎり絵だと判らないものが少なくない。
それくらい細かいんじゃ。
来場者が作品に顔をつけるように観ていたが、
その気持ち、すごくよくわかるぞ!

hiko_3.jpg ←越前松島

風景をモチーフとした作品が多く、福井の風景も観ることができる。
上の作品は、荒々しい冬の日本海といったところか。
和紙を使って、白波や岩が上手く表現されている。

hiko_4.jpg ←女性のエプロンは元の和紙の模様

hiko_5.jpg ←川の流れも和紙の模様を利用

そして感心したのが上の作品。
鮎が泳ぐ川の流れを、和紙の元々の模様で表現。
さすが、イラストレーターの肩書きもお持ちの彦坂殿じゃ。
上手い!
わしの和紙ごころをくすぐってくる(笑)。

hiko_6.jpg ←春らしく

また、「デジタルちぎり絵」なるものもあって、
ここにも彦坂殿のイラストレーターの顔が垣間見える。
スキャンした和紙を、
コンピューターのソフトを使って「ちぎって」「張り付ける」もの。
新しいちぎり絵に思わずうなってしまった。

この展覧会は、今月29日(月・祝)まで。
制作のためのスケッチなども紹介されているので、
実際の作品と比較してみるのもおもしろい。
待っておるぞ。

«春と和紙であたたかに | 現在の記事 | わしの故郷»

コメント(1)

お世話になって居ります,有り難う御座います。
 fb=http://www.facebook.com/reizou.hikosaka

コメントする

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.echizenwashi.jp/mt/mt-tb.cgi/147


管理人:わしだるま
和紙の里の自然や人々が
大好きな越前和紙の精。
和紙の里に生息し、
いろんな所に出没中。

越前和紙の里のサイトはこちら

最近のコメント