「2013年5月」の記事一覧

東京巡回☆うつす和紙

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皆の衆、今日はすっきりと晴れて気持ちがいいのう。
校外学習で来館している子供たちも、
なんだか少し嬉しそう。
土日の予報も雨から曇りになって、
週末の休みに向けて浮き出し立ってくる。

浮き足立っているのは、子供たちばかりではない。
実はわしもじゃ(笑)。
来月の10日から東京のふくい南青山291で、「うつす和紙」展が始まる。
同15日と16日には、和紙の里から人間国宝の岩野市兵衛氏、
そしてNYから写真家の棚井文雄氏を招いてトークショーも行なう。
楽しみじゃ。

X_1.jpg ←「X和紙」展は現在、卯立の工芸館で開催中!

utsusu_0.jpg ←「うつす和紙」は福井のアンテナショップで!

この「うつす和紙」展は、
昨夏に和紙の里で開催した「うつす和紙」展の東京巡回展とも言える。
ただし、ただ巡回するわけではない!
写真も映像も、それぞれ充実度を増しての巡回じゃ。
写真では、新たに市兵衛氏の奉書にプリントした作品が加わる。
そして、映像でも新たな作品が登場する。
実は昨晩、何度目かの映像と和紙担当者の打合せがあった。

utsusu_1.jpg ← こんな和紙が登場!どう使う?

新たな作品の詳細は秘密だが(笑)、かなり面白いぞ!!
和紙の里でも観覧できる機会があるといいのう。
いずれ実現させたい。

utsusu_2.jpg  utsusu_3.jpg
↑ 昨夏の映像作品|新作品のヒントもここに!

さらに!
現在、卯立の工芸館で開催中の「X和紙」展の作品も紹介する。
工芸館での展示とはまた違った雰囲気で楽しめることだろう。
工芸館での展示は来月2日まで。
まだの者、そして東京まではちょっと・・・という者は急げ!
そして東京巡回展も楽しみに。

越前和紙七夕吹き流しコンテスト

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皆の衆、今日は少し涼しいのう。
明日から数日は雨の予報。
梅雨入りの声も、もうすぐ聞こえ始めるだろう。

梅雨に入ると、季節は一気に夏に向かう。
越前和紙の里の夏の風物詩と言えば、今年5回目を迎えるコレ。

fuki_f.jpg  ←今年も大賞は20万円!!!

越前和紙七夕吹き流しコンテストじゃ。
この吹き流しのフライヤーを見ると、
あぁ、今年も暑い(熱い?)夏が始まるなと思うようになった。
毎年参加いただいている方も、きっと同じように思っているはずじゃ。
そして、どんな吹き流しを制作するか、頭をひねり始める(笑)。

すでに募集は始まっていて、現在の応募は60ほど。
皆、どんな吹き流しを作っているのかのう?

fuki_l4.jpg  fuki_l5.jpg
↑ 昨年はロンドン五輪が開催された!!

fuki_l2.jpg  fuki_l3.jpg
↑ 先日1周年をむかえた、東京スカイツリーも昨年のトピックのひとつ

毎年、その年々のトピックをテーマにした作品がいくつか出てくる。
もちろん、テーマが同じ作品も出てくるが、
テーマは同じでも、全く違った作品に仕上がってくるのが面白い。
制作者たちの目の付け所の違いが、作品に大きく現れてくる。
搬入の時は、こうきたか~!と、いちいち感心してしまう。
今年はどんなテーマが一番多いか、今から楽しみじゃ。

fuki_l1.jpg  fuki_l6.jpg
↑ 昨年の大賞作品(左)|ズラリと並ぶ吹き流しは圧巻!!!

応募締切は、6月9日(日)まで。
でも、搬入は7月8日(月)~10日(水)なので、制作の時間はたっぷりある。
今から考えても遅くない!
先ずはアイデアを出す!
皆の応募を待っておるぞ。

若手職人X和紙

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皆の衆、初夏らしくなってきたのう。
空は青く、気持ちの良い風が吹いている。
木々の新芽も、若々しい葉を広げている。

今回の話題は、現在、卯立の工芸館で開催中の「X和紙」展について。
こちらでは、若々しい感性が広がっている。

X_1.jpg ←「X和紙」ちらし

「X和紙」と書いて、「かけるわし」と読む。
40歳以下の若手の越前和紙職人による造形作品を紹介する展覧会じゃ。
作品の素材は、もちろん越前和紙。
職人の感性と和紙とが掛け合わされて、作品として立ち上がっている。

X_2.jpg  X_3.jpg  X_4.jpg
↑左から、「和紙あかり」「buwaaa」「水」

X_5.jpg  X_6.jpg
↑左から、「黒と円のスキマ」「わしのつめβ」

彼らは、いつもは紙を漉いている、いわば製造者じゃ。
すると作品は、単なる表現者とは異なる視点で制作される。
新しい加工や利用法を模索するような作品たち。
一般の方はもちろん、和紙の里の者にも是非観てもらいたい。

X_7.jpg ←階段には「イチダントバシ」

観ていて面白いのは、立体作品が多いこと。
なぜか?
話を聞くと、いつも平たいもの(=紙)を作っているから、とのこと。
立体を作りたくなってしまうんだそうじゃ(笑)。
立体もステキじゃぞ!
作品とはいわず、製品として完成させてほしいのう。

これらの作品のいくつかは、来月、ふくい南青山291(東京都)で開催される
「うつす和紙」展でも展示される。
これについては、また詳しく紹介しよう。
まずは「X和紙」!
皆が来るのを待っておるぞ。


管理人:わしだるま
和紙の里の自然や人々が
大好きな越前和紙の精。
和紙の里に生息し、
いろんな所に出没中。

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