「2013年12月」の記事一覧

飛躍の越前和紙

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皆の衆、掃除は進んでおるか?
今日は、雪や雨がならぶ天気予報に、
ぽっかり浮かんだ晴れの一日。
新年まであと一週間。
やり残しのないように過ごしたいものじゃ。

今年の越前和紙は文字通り、飛躍の一年になった。
和紙組合は80周年を迎え、
そして、約20年ぶりの海を越えての和紙展示を行なった。
先日、地元のFM局で、そのことを話す機会があった。

utsusufm_2.jpg 
↑パーソナリティーの藤田氏(右・キュート!)と、和紙職人の山下氏(左)

utsusufm_1.jpg ←わしも(笑)!!

話は主に、10月にNYで行った「うつす和紙」展について。
NYでの反応、受けた印象などを話す。
出品した山下殿には、どのように作品を創っていったのか、
打合せ時にも突っ込んだ質問がされていたのう。
氏の作品は、パリでも展示、販売されているそうじゃ。

utsusuny_7.jpg ←NYでの山下氏

展示に至った経緯も尋ねられたが、長くなる答えにわし自身が驚いた(笑)。
NY展は、卯立の工芸館展、そして東京展につづき3回目。
この間、様々な人と出会い、多くの助けを受け、
展覧会自体が成長していった。
皆に感謝するとともに、続けることの大切さを実感する日々じゃった。

utsusufm_3.jpg
↑ 笑顔でパチリ!彼らも感謝すべき人たちじゃ

よって、NY展もこれで終わりではない!
気になる者は、放送をチェック!
放送は大晦日31日の9時からじゃ(FM福井)。

聞き逃せませんぞ。


わしも唄おう紙漉き唄

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皆の衆、元気にしておったか。
あっという間に師走も半ばを過ぎ。
冬至まできてしまった。
ついこの前までは、落ちるのは紅葉した木の葉だったが、
今は白いものが落ちてくる。
本格的な冬が始まっている。

今日は、紙博テーマ展についての話題じゃ。
「越前紙漉き唄」をテーマに、昨日から始まっている。

kamisuki_1.jpg ←展示収蔵庫、入って左

他の仕事唄と同様、紙漉き唄には、
作業のつらさや難しさが込められている。
一方で、自慢気な歌詞も登場する。
この里の人たちが、紙漉きを心から誇りに思っているのだと、
改めて感じることができる。

kamisuki_2.jpg ←「♪横座弁慶で人廻すぅ~」

その他にも、この里の民俗が織り込まれた歌詞も興味深い。
祭のこと、食べ物のこと。
少し色のある言葉とともに、たくみに民俗を伝えている。

kamisuki_3.jpg ←歌詞を書き出した資料も配布

この紙漉き唄、運が良ければ、
卯立の工芸館で紙を漉く工芸士が唄うのを聴くことができるが・・・。
このテーマ展の開催期間中は、会場で流しているので、
工芸館で聴けなかった者は紙博に来てもらうと良い。
ちょっとオシャレなアレンジの紙漉き唄を聴くことができるぞ。

そして!やはりライブで聴きたい!という者は!
来年1月5日に、卯立の工芸館に来ると良い。
その日は「漉き初め式」の日。
紙漉き職人による紙漉き唄を聴きながら、
伝統工芸士の紙づくりを観ることができる。
ぜひ足を運んでみておくれ。
しかし、その前にまずはテーマ展で予習じゃ。
待っておるぞ。


管理人:わしだるま
和紙の里の自然や人々が
大好きな越前和紙の精。
和紙の里に生息し、
いろんな所に出没中。

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