「2015年1月」の記事一覧

ほんわか和紙ひつじ

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皆の衆、まだまだ寒い日が続いておるのう・・・

越前和紙の里も、お正月に降り積もった雪はだいぶん解けてはきたが、通りにはまだまだ積雪が残っておる。

IMG_4067.jpg  *足下に気を付けて散策を楽しんでおくれ


そんな『和紙の里通り』中ほどにある『あずまや』には、昨年に引き続き、和紙干支作品が
お目見えした。

IMG_4064.jpg  今年もあずまやの展示作品に要注目!!

今年は未年!ということで・・・

IMG_4061.jpg  くすだまに彩られた中に

IMG_4063.jpg  ひつじの親子が登場

ひつじは、ふわふわ・もこもこっと暖かそうなイメージがあるが、和紙のもつあたたかみと和紙の模様で、そのふわふわ・もこもこのイメージを表現した作品じゃ。

まだまだ寒い毎日、そんな中、和紙ひつじを見ながらほっと一息。
しばらくは展示を続ける予定なので、機会をみつけて是非!!

和紙の里の新年

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皆の衆、まだまだ寒い日・雪の日が続くようじゃが、体調を崩したりしておらんか??
今回は、前回のブログでも少しふれた「漉き始め式」について書こうと思う。

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     ↑                       ↑
新年を迎えたという気分になるのう      「川上御前」を祀る神棚
                               
IMG_3956.jpg  ←御神水を漉き舟に注ぐ

IMG_3967.jpg  ←護摩焚きも恒例

神事、工芸士による紙漉き披露がいつも通り執り行われていく。

IMG_3945.jpg   IMG_3995.jpg
        ↑              ↑
      塵選り・紙出し・叩解も和紙作りには重要な作業!!

IMG_3983.jpg 工芸士による紙漉き

IMG_3986.jpg 紙漉き唄が心地よく響く中での紙漉き

IMG_3990.jpg 和紙作りに対する真剣な眼差し

IMG_4011.jpg 漉き始め式の時は座漉きも間近で見ることができる

多くの来館者・報道関係の方が見守る中、若手職人による紙漉きも行われる。
IMG_4000.jpg   IMG_4001.jpg
今後の越前和紙を担う若手職人にも期待!!

今年は昨年以上の来館者が見守る中での漉き始め式となった。
嬉しいのう。
守り継がれる伝統とは素晴らしいものだと改めて感じられる式となったのう。

今年も和紙の里では年中越前和紙を伝えていくぞ。

わしと生きる

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皆の衆、明けましておめでとう。
ここ越前は雪の正月になったが、皆のところはどうじゃ?
その雪をかき分けて、今月5日には恒例の「漉き初め式」が行われた。
今年も良い紙が作られることだろう。

そして同日、卯立の工芸館では、「嶋連太郎展」が始まった。
今立出身で、東京で印刷会社を創設した人物。
越前和紙を東京や日本画家に広めた人物だが、
和紙の里の者は意外に知らない。

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↑ 嶋連太郎展チラシ|裏面は奥付ふう

shimaren_1.jpg←漉き初めは青空の下で

今回の展覧会には、地元の人々に
連太郎のことを知ってもらうという狙いもある。
地元に馴染み深い、「福井県史」や「越前紙漉図説」にも、
嶋連太郎が関わっている。
これは知っておくべきだろう!

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↑福井県史(左)|初代岩野平三郎に和紙を発注する手紙(右)

さらに、連太郎は、日本画用の紙として越前和紙を紹介した立役者の一人でもある。

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↑ 日本画用紙を紹介する冊子(左・印刷はもちろん連太郎)|現代の日本画紙(右)

現在では、印刷用の和紙も登場している。
当展では、そちらも紹介している。

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↑ コロタイプ印刷とインクジェット印刷での作品を紹介

印刷を通じて、紙と生きた連太郎。
越前和紙を愛し、和紙にも愛された男。
紙に、わしと生きろとでも言われたのかもしれない(笑)。
この展覧会は3月1日(日)まで。
期間中には、連太郎の命日の2月11日もおとずれる。
ぜひ、足を運んでおくれ。
待っておるぞ。





管理人:わしだるま
和紙の里の自然や人々が
大好きな越前和紙の精。
和紙の里に生息し、
いろんな所に出没中。

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