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和紙にかける光

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皆の衆、5月も下旬に入り早くも暑くなってきたのう。
衣替えの季節じゃ。

さて、祭りも終わり、普段の光景を取り戻したここ卯立の工芸館では、
越前和紙の若手職人たちの展覧会、「かける和紙」が開かれておる。
IMG_3540.JPG
2013年から毎年、テーマを決めて作品作りに取り組んでいる展覧会で、
今年のテーマは「光×越前和紙青年部会」。
それぞれが工夫をこらして漉いた和紙に光を「かけ」て展示している。
かける和紙というタイトルには、若手らしく「駆ける」、壁に掛ける、絵が描ける、
更には何かと掛け合わせるなど、さまざまな「かける」を込めたそうじゃ。

「和紙に光を通すことで生まれる柔らかく暖かな光、
明暗に富んだ空間を感じて頂けると思います。
越前和紙の未来に架ける光となるよう精進してまいります。
和紙のいろいろな可能性を知って、親しみを感じてほしいです」
と青年部会会長が話してくれた。

和紙を通した柔らかい光が作り出す明暗のコントラストが
260年の時を刻んだ卯立の工芸館の展示空間とかけあわさって生まれる
新しい和紙の可能性。
ぜひ見つけに来てほしい。
待っておるぞ。

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管理人:わしだるま
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和紙の里に生息し、
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