「2016年6月」の記事一覧

布を漉く、紙をまとう

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皆の衆、じわじわと暑いのう。
風が通る一瞬がなんとも心地よい。
和紙でできたすてきなタペストリーでもあれば目にも涼しいのう。

今日はそんなタペストリーにぴったりな、「漉織り」の紹介じゃ。
ここ越前和紙の里 卯立の工芸館で現在「イサムの漉織り」展が開催されている。
漉織りとは和紙と織物を融合させた新しい素材。
開発者の椿原さん、今回仕立てたジャケットをまといモデルになってくださった。
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裏地のピンク色が効いている。こういう人を伊達男と言うのじゃな。

会場では天井からとりどりに飾られたタペストリーに、打掛も。
和紙ならではの質感はぜひ間近で確かめてほしい。
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時には椿原さんがいらして、絶妙なトークを聞かせてくださる。
卯立の工芸館「イサムの漉織り」展、7月11日まで開催中じゃ。
待っておるぞ。

出張わしだるま*金沢~奈良編

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皆の衆、いよいよわしだるまも県外進出。
というわけで今回は出張編じゃ。

まずは6月17日(金)、石川県産業展示館にて行われた
「第45回 金沢ペーパーショウ」
石川県を中心に北陸および東京の商社が出店する紙の祭典じゃな。
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我らが福井県和紙工業協同組合のブース、
組合員さんそれぞれ展示に工夫をこらしておる。
越前和紙は素材としての和紙が主な産品、ここから新たな展開に結びつくと製品になるのじゃ。

続く6月18日(土)は、奈良国立博物館の特別陳列
「和紙-近代和紙の誕生-」展と座談会。
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高知県の吉井源太翁(地元の人は敬意をこめてこう呼ぶとのこと)の業績が紹介されておった。
確かに吉井翁はすばらしい御仁じゃが越前とて捨てたものではないはず。
ただ少々奥ゆかしいのじゃ・・・
埋もれた歴史の調査とまとめ、そして発信がこれからの課題。

和紙と奏でる日本の美

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皆の衆、今日も暑いのう。

そんな快晴のここ越前和紙の里 卯立の工芸館では
「山野草と和紙の奏でる日本の美」展が始まった。
毎年6月の3日間のみの特別な展示じゃ。
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草景倶楽部の皆さんの山野草と、伝統工芸士 玉村久氏、
美術作家の増田頼保氏のコラボレーションで
里山の初夏の風景が卯立の工芸館に描き出されるのじゃ。
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先週まで展示をしていた越前和紙青年部会のあかりも
引き続き良い風情。
卯立の工芸館横のテントでは山野草の販売も行われ、
全国の山野草ファンで大賑わいじゃ。

ずっと眺めていたいくらいじゃが
山野草は生きているため3日間しか展示できない。
週末は越前和紙の里 卯立の工芸館へ!
待っておるぞ。

皆の衆、今日も良い天気じゃ。
まもなく梅雨入り、おひさまが有難いのう。

さて、ここ越前和紙の里では、第8回目となる
「越前和紙七夕吹き流しコンテスト」のントリー受付が始まっておる。
越前和紙を用いた七夕の吹き流しが、和紙の里の
夏の風物詩となるよう始められた催しじゃ。
和紙の里を色とりどりの吹き流しが飾る風景はなんとも風情があって
夏の暑さをひと時忘れられるのじゃ。

そしてやはりコンテストといえば、様々な賞!
大賞、準大賞の他にユニーク賞、ユーモア賞など多数の賞が準備されているのじゃ。
しかも大賞は賞金20万円!、準大賞10万円!の賞金もついておる。
応募締め切りは6月19日(日)までじゃ。

コンテストの募集にあわせて、パピルス館では過去の作品展示も行われておるぞ。
工夫をこらした力作ぞろいじゃ。
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細部まで丁寧に作りこまれた昨年までの作品たち、
ぜひ間近で見てほしい。

「越前和紙七夕吹き流しコンテスト」詳細はこちら
初めての方も大歓迎じゃ。
皆様のご応募を待っておるぞ。

管理人:わしだるま
和紙の里の自然や人々が
大好きな越前和紙の精。
和紙の里に生息し、
いろんな所に出没中。

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