「2017年1月」の記事一覧

和紙だるま、和紙を追う

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皆の衆、和紙の里は一面の雪景色じゃ。
紙は寒漉き、とは言え寒いものは寒いのじゃ...

さてわし、和紙だるまは先週末ちとアクティブだったのじゃ。
まずは土曜日、愛知県桜ヶ丘ミュージアムにて行われていた
「異空間のアーティスト 現代美術in豊川」展に行ってきた。
福井県出身の加茂那奈枝さんと、
愛知県出身の古川あいかさんの二人展じゃ。

加茂さんがここ越前和紙の里、手わざ工房で制作をされていた
作品が展示されるということで見学にいってきた。
IMG_5813.JPG IMG_5815.JPG
黒を基調とした空間に楮の白が浮かびあがる。
加茂さんは2009年より和紙を用いた制作に取り組んでおられるとのこと。
今後の活躍が楽しみじゃ。
残念ながら展覧会は1月21日で終了してしまったが、
カタログはまだ購入することができる。
興味のある方は豊川市桜ケ丘ミュージアム(TEL:0533-85-3775)まで。

そして日曜日、卯立の工芸館で越前鳥の子紙保存会の研修に参加。
福井県の無形文化財(工芸技術)に指定された
越前鳥の子紙の技術を後世に伝えるべく、
研修に励んでおるのじゃ。

現代美術と古の鳥の子紙、
1000年を旅する週末じゃった。

和紙と押し花~千年の森の春たより

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皆の衆、明日は大寒。
1年の中で寒さがもっとも厳しくなる時期じゃ。
週末からまた雪の予報も出ておる。
寒くなるのう。

さて今日はそんな冬景色の中でひときわ鮮やかな、
「八ッ杉の山野草教室展~和紙と押し花」展のお話じゃ。
八ツ杉千年の森からやってきた押し花とネイチャースケッチの作品たちが
ここ越前和紙の里は卯立の工芸館で満開になっておるのじゃ。
IMG_5757.JPG IMG_5758.JPG

八ツ杉森林学習センターの山野草教室と
ネイチャースケッチの教室で制作された力作たちが、
和紙の里にひとあし早い春をつれてきてくれた。
展示している押し花は、花の色をそのまま残す特別な技をほどこしているそうで、
生花そのままの鮮やかな色を留めて大変美しい。
IMG_5765.JPG
自然を観察してありのままを写すネイチャースケッチとあいまって、
八ツ杉千年の森がそのまま卯立の工芸館にやってきたようじゃ。

大寒の寒さも忘れる「八ッ杉の山野草教室展~和紙と押し花」
1月29日(日)まで卯立の工芸館で開催中じゃ。
和紙の里で待っておるぞ。

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八ツ杉の山野草教室展~和紙と押し花
会  期 平成29年1月14日(土)~1月29日(日)
開館時間 午前9時~午後4時
休 館 日 火曜日
入 館 料 大人200円(150円)、小中生100円(50円)
     ※( )内団体[15名以上]料金


和紙の里の仕事始め

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皆の衆、あけましておめでとう。
今年は暖かい正月じゃったな。
そして今日、1月5日は和紙の里の「漉き初め」。
冬の越前には珍しく好天に恵まれての漉き初め式が行われた。
IMG_5989.JPG 卯立の工芸館にお祀りする川上御前にお祈りし

IMG_5998.JPG 御神水を漉き舟に注ぐ
一年の無事と紙漉きの発展を祈り和紙の里で連綿と続けられてきた神事が
今年も無事執り行われたのじゃ。

神事の後は心新たに、工芸士による紙漉き披露が行われる。
IMG_6024.JPG 紙漉き唄に合わせて今年初めての紙が漉かれた
今年も良き年になりますように。


管理人:わしだるま
和紙の里の自然や人々が
大好きな越前和紙の精。
和紙の里に生息し、
いろんな所に出没中。

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