皆の衆、気持ちの良い青空じゃのう。
昨日はしっかりと雨が降っていたが、
今日はすっきりと晴れて清々しい。
和紙の里の木々たちも気持ちが良さそうじゃ。
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↑ 和紙の里通りは散策に最適!|紙博の雁皮もつぼみを付け始めた
今日は全国的に晴れているらしく、お隣の京都府では、
1日順延になった葵祭が今日から行われている。
京都三大祭りのひとつ、葵祭。
それが今、実は和紙の里でも見ることができるのをご存じかな?
←お隣はもう一つの三大祭り、祇園祭
現在、卯立の工芸館で開催中の展覧会、「おりがみ」展には、
葵祭をモチーフにしたおりがみ作品が展示されている。
京都御所を出発して、下鴨神社、そして上賀茂神社へ向かう行列が
みやびに表現されている。
←先導の騎馬隊もしっかりと
おそらく京都も五月晴れで、絶好の祭日和だろう。
楽しんでほしいのう。
そして、京都での祭を見逃した者は、ぜひ和紙の里へ!
みやびな雰囲気はそのままの、おりがみ葵祭を!
皆が来るのを待っておるぞ。
「和紙の里の四季」カテゴリー一覧
皆の衆、今日は肌寒いのう。
5月とは思えない気温じゃ。
GWでゆるんでしまった身体をちょっと緊張させて、
風邪をひかないように気を付けるように。
さて、今日は予告通り、先日和紙の里で開催された
「神と紙のまつり」の様子を報告しよう。
←和紙の大堀だし市は大好評!!
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↑元気いっぱいのヨサコイ|武生東高校吹奏楽部の演奏
中日の4日は雨が降ったが、3日と5日は文字通りの五月晴れ。
和紙の里は多くの来場者で賑わった。
←吹き流しコーナーではワークショップを!
テントの中では、和紙の大堀だし市をはじめ、
そばや五平もちなどの食のコーナー、
また、大きな和紙に自由に絵を描くらくがきコーナーなども用意され
お子さんから年配の方まで、ゆっくりと楽しむことができたようじゃ。
もちろん、現在参加者を募集中の
「第4回越前和紙七夕吹き流しコンテスト」のコーナーも。
皆、用意した和紙で上手に吹き流しを作っていたぞ。
作り方をマスターしたら、是非参加してもらいたい!
この3日間は、「岡太神社・大瀧神社」の春の例大祭の期間でもあった。
和紙の里通りにも、御輿が渡ってきたぞ。
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↑ 御輿はかなりの重さ|新緑のなかを神様を乗せた御輿が渡る
太鼓の音が聞こえてきたら、もうすぐ御輿がくる合図。
すると、威勢のよいかけ声ともに、豪華な神輿がみえてくる。
と思ったら、目の前を駆け抜けていった。
重い御輿を担いでいるとは思えぬスピード。
次の紙漉きの村が、神様が来るのを待っているんじゃな。
←いい笑顔じゃ!
今年は、祭りの最終日の翌日が日曜日。
みな、祭りに超集中(笑)!すごい盛り上がりをみせた。
祭りは、神様を山へ戻す「お上がり」で幕を閉じる。
奇しくもこの日はスーパームーン。
いつもより大きな満月に照らされつつ山を登り、神様を社に納めると、
それまでの興奮が沈んでいく。
本当に素晴らしい、誇り高い祭りだと再認識した。
この春の例大祭は、毎年5月3日~5日に行われる。
ことし見逃した者は、来年は必ず!!
待っておるぞ。
皆の衆、いよいよ明日からGWじゃのう。
全国的に雨は少ないとの予報がでている。
行楽にはぴったりの天気になるだろう。
楽しんでおくれ。
今週に入って一気に気温が上がったが、
それに伴って一気に出てきたものがある。
←花が終わった三椏
←葉を広げるエネルギーがみなぎる楮
←雁皮もやわらかな葉を出した
紙博前に植えられている和紙の原料となる木たち。
彼らが一斉に葉を広げ始めた。
先日の強風で根元から傾いてしまった雁皮も、元気に葉を出してきた。
正直、ホッとしたぞ。
和紙は、この3つの木の樹皮が主な原料になるが、
それ以外の材料で作られるものもある。
その1つが、現在、紙博テーマ展で紹介されている。
←展示収蔵庫に入ってすぐ左に
今回のテーマは「麻紙」。麻から作られた紙じゃ。
卯立の工芸館で開催中の「おりがみ」展で展示中の連鶴が、
雲肌麻紙で作られていることを受けての企画。
麻紙は、強く、しなやかで、もちろん美しい。
日本画はもとより、おりがみにだって重宝される。
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↑パネルや図録でわかりやすく紹介している
テーマ展の展示は「おりがみ」展の閉幕と同じ、6月3日までを予定している。
「おりがみ」展で連鶴のスゴさを体感したら、テーマ展へ。
連鶴を支える麻紙の秘密に迫ることができるぞ。
GWの5/3~5には、「神と紙のまつり」も開催される。
木々の葉に負けずに、皆も和紙の里に足を運んでおくれ。
待っておるぞ。
皆の衆、花見を楽しんでおるか?
ここ和紙の里の桜は、ただいま満開じゃ。
暖かな陽気と美しい桜に誘われてか、
昨日の日曜は、たくさんの方が和紙の里を訪れてくれた。
みな、気持ちよさそうに通りを散策していたぞ。
今日は、そんな和紙の里の美しい桜を紹介しよう。
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↑ 紙博前の広場にて|これでもかっ!の美しさ
つぼみ状態のものはほぼ無く、しかも花びらは散ってもいない。
まさに満開。
こんな下手な写真でも、綺麗に見えてしまう。
眺めているだけで幸せな気分になるのは、わしだけではないはずじゃ。
まぁ、ここに美味しいものがあればもっと幸せじゃが(笑)。
桜が始まると、終わりを迎えるのが三椏の花。
和紙の里通りの三椏も、濃厚な匂いを放ちつつ終わりを迎えている。
だが、紙博に庭には、こいつから新芽が!
←緑が美しい
何の木か分かるか?
分かる者はなかなかの通じゃ(笑)。
ヒントは、和紙の原料ではないが、和紙づくりに使うもの。
答えはノリウツギの木じゃ。
ノリウツギは、トロロアオイと同じく「ネリ」の原料となるもの。
ただし、根っこではなく樹皮を使う。
トロロアオイよりも粘りはやさしいが、奉書を漉くにはこの方が良いという。
ちなみに、ノリウツギはアジサイ科じゃ。
アジサイにとてもよく似た花が咲く。
そういえば、出ている新芽もアジサイにそっくりじゃ。
←葉の裏の葉脈が力強い!
木々の緑も濃くなっていき、これから春から初夏へと移っていく。
あと半月もすればGWも始まる。
GWには、ここ和紙の里では「神と紙のまつり」が開催される。
岡太神社・大瀧神社での神事はもちろん、
和紙の里通りでは、和紙の大掘り出し市など様々なイベントも楽める。
ぜひ遊びに来ておくれ。
しかしまずは、桜を愛でに!
待っておるぞ。
皆の衆、とうとう新年度が始まったのう。
今日は入学式が挙行される学校も多いじゃろう。
あいにく、ここ越前は寒く、先程はあられも降った。
しかし、季節は春。
張り切っていこう!!
和紙の里の春といえば、やはりこの花の開花から始まる。
←花の周りの細かな毛が暖かそう
和紙の原料のひとつ、三椏の花じゃ。
紙博の三椏が、今年も可憐に咲きだした。
今年の冬は昨年に続き雪が多くて、実は枝が1本折れてしまった。
しかし、木は生きている。
黄色に色づいていく木をみてホッとしたぞ。
ちなみに三椏のすぐ横には、こんな木が。
←こちらも可愛い花をつけている
アセビかと思われる。
正確な情報ではないがの。
解る者がいたら教えておくれ。
しかし、なぜアセビが・・・?
アセビといえば、漢字では馬酔木と書いて、
馬や鹿は、その芽を絶対に食べないと言われる木じゃ。
不思議に思っていたら、最近有力な情報を得た!!
和紙の原料には、三椏の他に、楮というものがある。
もうお馴染みじゃな?
この楮、実は梶(カジ)とヒメコウゾの交配種なんじゃ。
そして、この梶なる木、芽は虫には強いが、鹿には弱い。
鹿が好んで食べてしまうそうじゃ。
昨年末に、「越前和紙を愛する会」が開催した「ロマン講座」で、
講師の河野徳吉先生がおっしゃっていた。
だとすれば!
←三椏&アセビの横には楮がある。
実は、三椏&アセビの横には楮が植えられている。
今は、もう鹿や馬は周辺にはいないがの(笑)。
この楮の健やかな成長を祈って植えられたのかもしれん。
なんだか、謎解きのようで楽しいのう。
三椏の花はまだまだ楽しめる。
ぜひ観に来ておくれ。
卯立の工芸館では明日から、
企画展「おりがみ-正方形がうみだすかたち」も始まる。
こちらにも注目じゃ!!
←「おりがみ」チラシ
待っておるぞ。
皆の衆、青空が清々しいのう。
冬空のグレーに慣れすぎたせいか、
いつもより青が印象的に目に映るようじゃ。
こうして春になっていくんじゃのう・・・。
しかし!まだまだ気温は低い。
少しの雪もなかなか溶けない。
←青空が美しい和紙の里通り
←いつもの風景・・・?
そして溶けないのは雪だけではなかった!!
上の写真、よく見ると見慣れないものが・・・。
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↑ 天に昇る龍のよう|鱗までばっちり
屋根から雨水を伝い落とす鎖が、しっかり凍って1本の柱になっておる。
鎖の凹凸のせいで、硬い鱗をもつ龍のように見える。
先日紹介したように、紙の文化博物館には既に、
大きな和紙の白龍がいるんじゃが、
こちらは細長い氷の透明な龍。
冬の朝限定の龍じゃ。
この龍も、昼を過ぎればいなくなる。
やっぱり少しずつ暖かくなっているようじゃ。
モノクロの和紙の里も、そろそろ見納め。
そしてモノクロといえば、卯立の工芸館での企画展、
「genji -しろきかみとすみ-」もあと1ヶ月あまり。
キャンドルスタンドのワークショップもまだ締め切っておらぬ。
皆の参加を待っておるぞ。
ここ、越前和紙の里にも本格的な雪が降った。
しかも寒い!
皆、暖かくして過ごしておくれ。
1年前の今日も、実はものすごい雪が降っていた。
福井県の交通が麻痺し、
福井に入ることも出ることも出来なくなった日じゃ。
思い出すのう・・・。
そして現在の和紙の里はこんな感じじゃ。
↑ せせらぎが雪に埋まる・・・|並木が美しい
夏の緑、秋の黄や赤と一変して、色彩はなくモノクロ。
その代わり、風景がはっきりと見える気がする。
白黒写真が対象の本質を写し出すように。
ちなみに和紙の里は、モノクロでも美しいぞ(笑)!!
紙の文化博物館の庭には雪をかぶった松が。
「雪持ち松」の紋様そのままに、日本的な表情を見せている。
もちろん、「雪持ち三椏」や「雪持ち楮」もあるがのう。
こちらはあまり風情はない。
暖かくなったら、紙の原料となる樹皮の繊維をのばすために
体力温存中のもようじゃ(笑)。
モノクロの世界は、卯立の工芸館で開催中の展覧会、
「genji -しろきかみとすみ-」でも堪能できる。
雪は積もってはおるが、道路も駐車場も除雪が入って安心じゃ。
風情ある和紙の里に、その本質を感じに来ておくれ。
待っておるぞ。
皆の衆、明けましておめでとう。
全ての者が良き新年を迎えているといいがのう。
正月明け3連休の中日。
まだまだ休みモードの者も多いだろう。
しかし!
越前和紙の里は、既に始動しておるぞ!
先日の5日には、卯立の工芸館にて「漉き初め式」が行われた。
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↑ まずは漉き場で神事から|神棚には川上御前
← 工芸館の囲炉裏で護摩焚き
まずは神事から。
御神水を漉き舟に注ぎ、川上御前に玉串を捧げる。
毎年見る風景だが、厳かな雰囲気にいつも緊張してしまう。
それと同時に、今年もこの場にいれたことを幸せに思う。
神事が終わると、いよいよ漉き初めの儀が始まる。
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↑ 紙を立てるリズムが小気味よい|冷たい水に手が真っ赤!
← 塵より・紙出しも大事な作業
← 叩解は人間国宝 岩野市兵衛殿が担当
川上御前が見守るなか、塵より・紙出し、叩解、そして紙漉きと
紙づくりの一連の作業が披露される。
担当するのは、越前和紙の伝統工芸士たち。
誇り高き彼らの動作が、越前和紙の伝統を守ってきたんじゃ。
そして、昨年から始まった、若手職人の紙漉き披露!
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↑ 少し緊張気味?!
越前和紙の将来を担う若手職人に、皆の視線が集まる。
黙々と漉き上げていく2人が頼もしく感じられた。
← 大先輩からの厳しい視線!
漉き初め式を終えて、越前和紙の里は通常営業に戻っておる。
漉き初め式と同日の5日からは、卯立の工芸館企画展、
「genji-しろきかみとすみ-」も始まった。
雪は今のところ、あまり積もってはおらぬ。
ぜひ遊びに来ておくれ。待っておるぞ。
気がつけば10月ももう終わり。
つまり、今年もあと2ヶ月ということじゃ。
先延ばしにしてきたものに、手を付けねばならぬ季節じゃ。
とはいうものの、秋はゆっくり楽しみたいのう。
前回のブログから1週間がたって、
和紙の里通りはすっかり色づいた。
↑青空に紅葉が映える!|写真では上手に伝えられないのがもどかしい
今日は朝から青空が広がって、気持ちが良かった。
その青空に紅葉の赤!
わしの身体の自慢の赤も、これには完敗。
自然は本当に美しいものを生み出すのう・・・。
そうじゃ!
和紙の里では菊も、そろそろ見頃じゃ。
「たけふ菊人形」は、あと1週間で終わってしまうが、
ここ和紙の里の菊は、ようやく咲きそろってきたところじゃ。
こちらの菊はまだまだ楽しめそう。
紅葉と菊。
美しいものを見ながら紙を漉くと、いい紙ができそうじゃ。
ぜひ確かめに来ておくれ。
待っておるぞ。

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