竹澤弘之日本画展 日常の中の輝きを〜院展入選作品の中から〜 [※開催終了]

開催期間
2021年09月17日(金) ~ 2021年10月18日(月)
午前9:30〜午後5:00(入館は午後4:30まで)※火曜日休館
開催場所
越前和紙の里 紙の文化博物館2階
利用料金
大人300円(15名以上の団体200円) 障がい者手帳をお持ちの方は150円 ※高校生以下無料 卯立の工芸館と共通

越前和紙に描く日本画の魅力

竹澤弘之画伯紹介
福井県永平寺町に生まれ、小学生のときに福井市に移り成長。職を得たのち福井県の公開講座で日本画と出会い、岩石から作られるキラキラと美しい岩絵の具と、そこから生まれる日本画のマットな質感に魅了される。
東日本大震災が起きた平成23年(2011)年、生きる意味を考え初出品した再興第96回院展において、「雨後」が入選し、その後も入選を続ける。世界の美しさは、誰もが気付くきらびやかな所だけでなく、身近なところにもあると確信し、その美しい世界を描く。
日本美術院院友。日本画グループ沙久羅会代表、福井県美展日本画部門長などを務める。
越前和紙を代表する美術紙である雲肌麻紙に、岩絵の具などで描く。