和紙の里に訪れ、活動し、深く関わって頂いた和紙作家・工芸家の方たちをご紹介いたします。
山根折形礼法教室主宰。
1950年東京生まれ。
法政大学文学部英文学科卒業後、外資系企業にて主にマーケティングの職につく。
2003年より、父(故山根章弘氏)の後継者として折形の普及広報活動に取り組み、首都圏のカルチャーセンターなどで折形のセミナーを開催するほか、新聞、雑誌、テレビ等で折形を紹介している。
また、折形を通して越前和紙の紹介や普及推進にも尽力。
・著書に『折形レッスン』(文化出版局)
・NHK G「生活ほっとモーニング10時台」に出演
・NHK Eテレ「おしゃれ工房」に出演
ウェブサイト:http://www.yamane-origata.com
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J.F.K がアメリカ大統領になった年、福井県に生まれ、四歳の時、京都へ。
美術学校で は版画。その後、ポップアートに魅せられて東京へ。
ある日、なにげなく使った筆ペン。 その墨一色の世界に、自分の求めていた世界の入り口があった。日本の伝統的な美の 世界と、宇宙につながっていく、ボーダレスな芸術の世界。大胆、明朗、デリカシー、洗 練された色彩と墨一色による創造の混在。
イラストレーター、立体のデザイナーとして作品多数。
ウェブサイト:http://miyuki-ueda.com/
上田みゆきYou Tube(2015年卯立の工芸館展示)
6歳より書塾に通い、数々の公募展で入選、受賞。
商業書道家として活動後、2000年を機に『文字工房.素(shiroki)』を設立。
大型展示会のタイトルをはじめパッケージや店鋪VI等広範に制作。
古典に限らず、アートとしての書作品も手掛け常に自由な発想での制作を心掛けている。
海外では墨を使用したビジュアルアーティストとして活動し、コレクターも年々増えている。
また、ジャンルを超えたアーティストとのコラボレーション(ATMOS アトマス)にも参加。アメリカ(ワシントン)の日本食レストラン(Tako Grill)にて書作品の展示。韓国のアーティストとのコラボレーション等、作家活動の範囲を広げている。
ウェブサイト:
http://www.sho-shiroki.com/
http://www.sho-shiroki.com/mojikobo/
画家・アーティスト。東京都出身。千葉県船橋市在住。
主に墨と和紙により創作する。舞台美術やアートセラピー・水墨画教室・アート塾など幅広い分野で活動。
個展、グループ展を国内外で積極的に開催、参加。
2013年には曹洞禅宗 茂春山 宝成寺(千葉県船橋市)にて襖絵12枚を奉納。
支持体として越前和紙(岩野平三郎抄紙の麻紙)を愛用していることもあり、福井との関わりも深く、
『素材と表現(福井市美術館)』・『丹南アートフェスティバル(越前市民ホール)』・『荒井恵子の世界−襖絵「空と宙」ひろがり、つながる−(越前和紙の里)』等個展、グループ展を開催、参加。
ウェブサイト:
荒井恵子の世界 http://www.araikeiko.com/
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越前和紙の里 〒915-0232 福井県越前市新在家町8-44 パピルス館内
tel:0778-42-1363 fax:0778-42-2425