伝統と歴史が息づく和紙のふるさとへようこそ
越前和紙の里がある今立地区は、全国に数ある和紙産地の中でも1500年という長い歴史と、最高の品質と技術を誇る、越前和紙の産地です。
越前和紙の里では、職人技を見学したり、紙漉きを実際に体験する施設など、全長230mの通り中に越前和紙の関連施設が集中しており、伝統と自然が織り成す美しい街並みが並んでいます。和紙の里見どころ一覧へ
自由に楽しむ和紙づくり パピルス館
世界中でたった一枚。紙すき体験で、あなただけのオリジナル和紙を作ることができます。
約20~40分ででき、幼児から大人まで広く楽しめます。団体利用も可能です。
館内には和紙製品の販売コーナーもあり、和紙や小物類が数多く揃っています。パピルス館へ
江戸時代中期の紙漉き家屋と伝統工芸士の技
卯立の工芸館
江戸時代中期の紙漉き家屋を移築復元した「卯立の工芸館」では、伝統工芸士が昔ながらの道具を使って和紙を漉く様子や、屋外での和紙天日干しなど、和紙が作られる一連の工程を見ることができる、全国でも唯一の場所となっています。
2階では和紙にまつわる様々な企画展が随時行われています。卯立の工芸館へ
和紙を知り、和紙を学ぶ。 紙の文化博物館
常設展では、越前和紙の発祥や歴史、世界への進出、紙漉き工程を、映像やパネルでわかりやすく展示しています。
和紙を五感で体験するコーナーや、新しい和紙使いの提案の展示もあります。
特別展は、年数回開催予定です。紙の文化博物館へ
和紙産地の街並みを歩く 紙漉きの町 五箇地区
高級手すき和紙の産地として和紙業者が軒を並べる五箇(ごか)地区では、紙祖神岡太神社・大瀧神社を中心に、今も昔ながらのたたずまいを見せています。五箇地区についてへ