和紙 PAPER WORKS 杉本博 展 [開催予定]

開催期間
2026年03月20日(金) ~ 2026年04月20日(月)
9:30〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 火曜日
開催場所
越前和紙の里 卯立の工芸館 2F
利用料金
大人300円
※高校生以下無料・障がい者手帳をお持ちの方は半額
※紙の文化博館との共通入館料

和紙を使って制作された近年の作品、約20点を展示

【プロフィール】
杉本博
1956年生まれ。福井県越前市を拠点に制作活動をしている。

【コメント】
職人によって漉かれた紙は商品として均一性を求められているが、漉かれた紙の個性的な部分は唯一「耳」に現れるといってもよい。そこには職人に漉かれた紙に無意識に神(川上御前)がやどっているように感じる。その個性とは、厚さであり波形であり表情であり同じ耳は存在しない。何度も見つめ触りながら受け止めていくことで、個性を受容できる感受性が自分にはあるかを問い直していく。また、その個性を引き出してくれるもう一つは墨である。それぞれの個性に相応して墨は表情を描き出していく。そこには耳と墨による緊張感と折合いが見られる。その一枚一枚を並べていくことにより、紙にやどった神との関わりを深める作業が好きなのである。

※耳:主に手漉き和紙において、自然な繊維の状態が残っている紙の端のこと

【IOWAアートフィールド報告会】

和紙とアートにまつわる交流プロジェクトを展開している『IOWA ART FIELD』(2025.10.30〜11.8 アイオア市で開催)に参画した展覧会の様子を報告します。

日時:2026年3月29日(日)14時〜15時
会場:越前和紙の里 卯立の工芸館 2F